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まいけるのテキトーでテキトーじゃないブログ

音楽と美味しいものがすきですŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"

2015.10.23 "カオスの百年Tour 2015" -9mm parabellum bullet-(前)

10/23(金)にZeppTokyoで行われた9mm自主企画のカオスの百年。

9mm(アコースティック)、スカパラ、9mmの3ステージ!

カオスの百年は昨年は渋谷で3days、今年の6月には大阪で。そして今回は各地を巡るツアー形式に。前回は昨年の2日目にいって、KEYTALKとTOTALFATの対バンでめっちゃ熱いライブが繰り広げられて熱狂しました。

今回は企画が発表されたときに、オープニングアクトが9mmのアコースティックと聞いて驚き、めっちゃ聴きたい!てかそうじゃなくても行きたい!!と対バン相手が発表される前に購入。

そして、対バン相手の発表...10/23(金)東京スカパラダイスオーケストラ

めっちゃラッキー!!スカパラを生で聴く日が来るなんて!!

スカパラの曲をそんなに知ってるわけじゃなかったけど楽しみで仕方ないと!!

 

以下ライブについて。セトリバレします!

 

・9mmアコースティック

9mmが9mmの前座ってwって先ずつっこみたくなったんですが(笑)

Black Market Blues、フライデー・ナイト・ファンタジー、黒い森の旅人の3本立て。

Black Market BluesはリアルなBlack Market Bluesってこういうのじゃないかなって感じました。仮にリアルにその場があったとして、この曲を演奏したらこうなるのではないかと。

フライデー・ナイト・ファンタジーは金曜ロードショーのテーマだったらしいんですが、物心ついたころにはおなじみの久石譲さんのテーマだったんで知らなかったんですね。でも、金曜日の夜、家でくつろいで映画を見る。その前にこの曲が流れてきたら日常の空間と切り離されて、非日常というか少し違うところに身を置けそうですよね。滝さんの演奏するハーモニカのメロディーの伸びやかさがすごく気持ちよくそんな風に感じたのでしょうか。

黒い森の旅人は元と武道館のオケver.と今回のアコースティックと3つ聴いたわけですがどれも全然曲のイメージが変わってしまいますよね、勿論いい意味です。黒い森,旅人,その旅の先にあるもの、全てに対する印象が変わっていきます。この曲を初めて聴いたときに引き込まれる感覚はあったんですが、三者三様で引き込まれ方が違う!(当たり前ですが)アコースティックとver.すっかり耳が聴き惚れて持ってかれてしまいました。もしかしたらこれがいちばん好きかもしれない。

 

ここでスカパラへと行きたいのですが、時間的に後ほどで...

帰ってきた!-サカナクション/新宝島ー

サカナクション新宝島聴きました!

ポップな日本昔話が始まるのかな~竜にのって坊やが宝島に向かってるのかな~ってイントロ聴いてひとり頭のなかでアニメーション作ってました笑
 
いまの時代に宝島って言葉を使うこと自体にセンスを感じるというか、ぞくぞくっとしたわけですが、このイントロ聞いたら余計この曲の展開が気になってしまいます。
 
MVもあとから観たのですがこっちもレトロ!レトロって表現はいまいちで…イメージ80年代って感じです。94年生まれだからぶっちゃけ80年代わからないです笑
平成じゃなくて昭和だってことは言えますね
 
そんな雰囲気をまとってる訳なんですが、前の時代の踏襲ではなくて、らしい色が出てて80年代ぽいサカナクションではなくてサカナクションだって感じました。
 
映画の主題歌ということもありのっけから"線" "描く"という表現からバクマンとシンクロが見えてきます。
そして2番に移るとサビが"描く"から"歌う"という表現に変わってて、ここにはサカナクション自身の在り方、立ち位置を表明してるんではないかと思いました。
漫画で夢の景色を求めてくバクマン
音楽で夢の景色を求めてくサカナクション
二者のシンクロが印象深かったです。
 
サカナクションにとっての"君"はファン,リスナーだと思うんですが、2番のサビの最後の"丁寧に歌うと決めてたけど"の"けど___"がなのかというところが非常に気になります。色々考えたんだけど言及は控えます。
 
サカナクションは高校の時にすごくはまって、確か初めて聴いたのはドキュメンタリーのアルバムでした。
最近のサカナクションのイメージはどちらかと"グッドバイ"や"さよならはエモーション"を聴いたときには内向的といえばいいんでしょうか、心のうちにベクトルが向かってくイメージだったので、それに対して今回の新宝島は開いたな、いい意味でと思いました。ライブ活動の休止や映画の主題歌パリコレを経たらいい方向でまた変わってきたのかなって思って、これからも楽しみだなって思いました。
 
"新宝島"とはまた違って"「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」"も好きです。なんか憧れます、こういうの。NF行ってみたい。
 
 

No.5 スピードと摩擦/amazarashi

これまたリリースされたのはだいぶ前です笑

この曲を最初に聴いたのは有線だったのかな、確か

バイトのタイムカードを切って、掃除を始めるタイミングで流れてきて。

夏休みという事もあり、この週は4日ぐらいおんなじ時間に出勤してるから4回も聴いて。確か日曜日に切り替わっちゃうから来週はないのかぁと思ったら次の週もあるんかい!みたいな、どうでもいい記憶です笑

 

www.youtube.com

 

畳みかけられるような音に心拍数が上がってく。

スピーディーでスリリングで、焦燥感に追われる感じ。

走ってもないし、ただ視聴機の前で立っているだけなのに、心臓の鼓動が、高ぶりが聞こえてくるかのようだった。

そんな感覚に身を置いていると曲のスピードに乗っかるように、歌詞が走馬灯のように脳内に流れ込んでは過ぎていく。

それだけだったら単調に過ぎ去ってくだけ、でも、韻を踏んだ歌詞が脳に摩擦として跡を遺してく、しかもインパクトがある言葉たちが。

"骨" "死屍" "血" "内蔵" などリアルでショッキングな言葉が散りばめられている。曲の勢いにこれらの言葉が乗っかることで、生死をリアルに、身に刺さる形で突き付けられた様だった。

そして断片的に風景を切り抜いたフレーズたちがよりこの曲にスピードを与えている。

”国道沿いのラブホテル” ”トワイライト純潔で”

”言葉足らずの夜明け” ”咆音的な夜の果て”

夜から朝にかけてその空間であった事がたったの4行で終わってしまう。

たった4フレーズであっという間に朝。儚い。

スピード感ある音に乗せられた言葉たちによって、生死の衝突(摩擦)が描かれた曲だなって思いました。

 

1枚聴いたイメージから見るamazarashi像は、命,生きていることに対して言葉を用いてリアルに正面から向き合ってるバンドかなという印象を受けました。彼らの曲他にも聞いてみたいな。

 

No.3 /(再)リバーシブルー/クリープハイプ

この文面一度書いたのにアプリの不調で削除になってしまって泣いてます。おんなじものを復元できることなんてないから。しょげずに書き直し。書き直したらだいぶ変わってしまったけどね笑

先ずはリバーシブルーのジャケットについてだらだらと述べたのですが、簡潔にいうと、爽やかな青空(正に夏の)に反して宙に浮かぶ投げ出されたちゃぶ台が異質さに何処か違和感を受けずにはいられない。
この曲の頭から繰り返される
"会いたくない会いたくない会いたくないそんな気持ちとは真逆の気持ち"
という会いたくないという<建前>とそれとは真逆の<本音>がビジュアルとして現れたのがこのジャケットで、きっと青空が<建前>でちゃぶ台が<本音>なのか。

曲の方に。クリープハイプというとやはり歌詞の方にいってしまう。尾崎さんの女子が内面に抱くものをリアルに表現するところが共感をよぶんだろうな。音楽的には特別ここがってところはないし、淡々としてる思う。でも、歌詞をすごく生かしてる、音楽の効果を最大限に持ってくるなと毎度思います。

歌詞はストレートな表現ではなく、この曲の主人公の気持ちが靴紐として現れている。素直になれない靴紐、伴い増してく靴擦れ、
その場凌ぎで結んできた靴紐が耐えられなくなってしまったあとの世界での心の叫びがこの繰り返されるサビなんだろうな。

広瀬すずちゃんのCMを見る限りでは恋のはじめ、夏のはじめの曲だと思っていた。でもフルで聴いたときに初めてこの曲の真の姿を見た。素直になれなかった、おわってしまった恋への心の叫びが胸から溢れでる悲しい曲だったんだと。

No.4 <ラジオ>Try'em on! 2015.10.17

WHITE ASHののび太さんがパーソナリティーをつとめるラジオ。10月からスタートし、3回目にしてやっと聞けました笑

番組の主旨は(HPより)
周りや時代に流されない、本当にかっこいい音とはどんなものなのか?もしもその音に出会えたら、体はどんな反応をするのだろう。そして心にはどんな気持ちが涌き上がるのだろう。 WHITE ASHのギター・ボーカルのび太がそんな好奇心を糧に、タイムマシンの乗るように時代を行き来し、どこにでも扉があるように国境を飛び越え、本当にかっこいい音を探す冒険的ロックプログラム。

WHITE ASHの姿勢そのもののようなかんじですよね。流されず、ほんとにかっこいい音を求めて奏で続ける彼らそのものだと。
一時期はロックというある種の型にはまって音楽を聴き続けてた私ですが、(それはそれでいいと思うけど)でも、私が求めるものではなかったようで。私自身の耳が身体が型やジャンルに縛られず、自然と身体が反応してしまうもの、いい音を求めるのとなにか被るものがあるからWHITE ASHが好きなんだと思う。

で、何をしたいかというと、番組中に流れた音楽にTwitterでリアルタイムにツイートしたものをただ乗っけることをしたいと思います。短い時間で瞬発的に出てきたものをですが、そのときを残しておきたいということです。

DREAMS / BECK
夢と現実をいったりきたりするのかな?何場面にも次元が変わるような感じで曲が変わってく感じがすごく面白いなって。 面白い曲でした!はまりそう! 

(Y)our song / WHITE ASH
仙台でのあの曲からの(Y)our songは真逆すぎてお!?ってなりました。この曲を聴くと下を向かないで前向きに進んでこうって思えるというか、決意しなおします。(常に悲観的なので)私のやる気スイッチをONしてくれる曲です。

Xmas Party Rock Anthem / WHITE ASH
初めて聴いたとき !? !? てなりました(笑)斬新、してやられたって感じです。ロックでめっちゃカッコいい。MVもすごく好きですね。MV中の酔いつぶれたサンタさんは...

この曲から立て続けにあと3曲流れてきたんだけど、それもめっちゃかっこよかった。この流れはほんとうまい!
ここからは曲名だけですが

Talk To Me, Dance With Me / Hot Hot Heat
 
Helicopter / Bloc Party

You Can't Steal My Love / Mando Diao

WHITE ASHが学生時代にコピーした曲らしいです、あーかっこよかった。明日起きたらまた聴き直そう。

あと時系列が変わってしまうのですがWHITE ASH Mix熱かったですねー!いったいいつになったら休ませてくれるのという勢いが止まりませんでした笑
このWHITE ASH Mixのあとに流れた"A LITTLE LESS CONVERSATION (JXL RADIO EDIT REMIX) [ELVIS VS. JXL]"でRemixのよさを知って、おもしろかったなーWHITE ASH Remixをのび太さんがやりたいといってて是非やってくれ!て感じです。彼らの曲がどんな感じでアレンジされ、どんな風に変化するのかすごく気になりますよね。
濃度濃すぎて最高の1時間だった。

No.2 Mステ:I Won't Turn Off My Radio/横山健

先日TSUTAYAをぶらぶらしてたら横山健のアルバムを見つけました。それと同時に私のなかで薄れかけていたMステの衝撃が帰ってきた。

今年の5,6月にかけていまのシーンの顔と言えるバンドがミュージックステーションに出てて、好きなバンドもいたしこの時期は暫く録画してた。
で、横山健。正直世代でもなかったし、私がよく聞くバンドとは違うジャンルだし、、とか言い訳ですが名前しか知らなかった。放送後録画しなかったことを激しく後悔、後悔先に立たずって正にこれだよ…と。

脳天くらうようなヒットが~とは正にこのことだなっていう体験。ガッツーーーンってきました。このおっちゃんかっこよすぎか!?こんな人がいたのかと。ロックってこれだな。とパズルのピースがスッとはまったような感覚でした。
音が突き刺さるというと、矢や槍のような細いものが飛んでくるようなイメージを抱くので、そうではなくて、ONE PIECEのルフィにギア3のでかい拳でアッパーをくらうような、大げさだけど、それぐらいの衝撃で音、声が画面越しの私に届いた。これこそ、Theパンクロックだ。

I Won't Turn Off My Radioはラジオという古いアイコンと自身を重ねてる。古いものは衰えて終わるのが常、んてことは関係ない。まだまだやることがある、だからこんなとこでくたばっちゃいられない。まだまだ先に向かって突き進んでく。貫き通してやる。
若い人からしたらおっちゃんなんて古いってばかにされたり、相手にされない、そんな存在だ。若い人からみたらダサいかもしんないけど、そんなおっちゃんのこの姿かっこよすぎない?古くてダサいとたかをくくってるならそれを突き返してやる、いや、それ以上のものを跡を残してやるって覇気が伝わってきた、そうじゃないかもしんないけど。私は瞬間的にそう受け取っただけ。

そんなことを思い返して、いや、そんな間もなく反射的にSentimental Trash(収録アルバム)を手にとってた。色々思い返したのは帰りの自転車。

【番外編】 王道を行かないロックバンド

今回は私が大学の授業の期末に書いた WHITE ASH のレポートを改編して上げたいと思います。授業自体はクリティークを書くことが目標としたものでしたが、頭の弱い私はレビューで終わってしまいました。つまり失敗のレポートです。足りない点が多いし、自分でも書ききれなかったのですが読んでいただけたら。最後に、ロックに対する私観も少し。こちらは真面目に書いたら書いてたら長すぎたので後日。

 

王道を行かないロックバンド

 WHITE ASHこのバンドに初めて出会ったのは今から2年前、2013年テレビ朝日ドリームフェスティバルだった。このライブイベントには邦ロックが好きな者なら必ずしも聞いたことがあるバンドが名を連ねていた。”ONE OK ROCK” ”9mm Parabellum Bullet” “NICO Touches the Walls” “THE BAWDIES” “androp” そしてWHITE ASH。WHITE ASHだけ全然わかんないぞっていうスタンスで代々木第一体育館に行きました。もちろん、私以外にもそんな人は多かったに違いない。まさか、帰るときは頭の中がWHITE ASHでいっぱいになるなんて、この時は思いもしなかった。

  • 衝撃のライブ

不穏な空気をまとった、でも突き刺さるようなメロディーだった。裏4つ打ちの切迫したドラムが背後から迫ってくる。早く、早く抜け出さないと、逃げないと、という謎の焦燥感に駆られるようなそんな一発目、“Stranger”だった。オーディエンスの数や知名度、そんなのは関係ないと言わんばかりの堂々たる演奏に電流が体中を巡った。めっちゃかっこいいじゃん...と一瞬にして心を奪われた。

しかし、彼らに心を奪われたのは私だけではなかった。先ほどまで開かれていた私の視界には無数の頭が被さり、瞬く間に彼らの姿を見るのが難しくなってしまった。これだけのオーディエンスを一瞬にして惹きつけた彼の演奏は続く。一瞬にして沸いた会場の空気を切り裂く、鋭い音が飛び交うイントロで始まる“Crowds”の躍動感には踊らされた。  

演奏においてこれだけ魅了させられた彼ら。果たしてどのようなMCを繰り広げるかと思ったらすっごくゆるい。さっきまでキレッキレで歌っていたボーカルの予想外になよっとした声、且つ名前がのび太。しかもかっこよくない!(失礼 笑)寧ろ秋葉系の人かとイメージしてしまう。こんなことあるのかと、ある意味演奏以上の衝撃だった。また、そのギャップにもやられてしまったんですけどね。

  • 彼らは一体何者か

 Vo.&Gt.のび太を中心に2006年に結成、2008年に本格始動した4ピースバンド。メンバーはGt.山さんBa.彩Dr.剛の紅一点バンドだ。大学時代の軽音サークルにおいてのび太の声がけで集まったメンバーで構成されている。「00年代の洋楽ROCKに影響を受けたサウンドやVo.のび太の天性の歌声、ずば抜けたソングライティング力と、メンバーのキャラクターとのギャップが話題の日本のロックバンド」(公式サイトより)また、WHITE ASHの結成に大きく影響を与えたのはArctic Monkeysだとラジオなどでのび太が語っていた。

 2010年、ロッキング・オンの音楽情報サイト「RO69」のアマチュア・アーティスト・コンテスト「RO69JACK 2010」にて優勝し、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010」に出演を果たした。2013年にはメジャーデビューを果たし、それ以後、アニメ「ガッチャマン クラウズ」「ガッチャマン クラウズ インサイト」主題歌や「学校法人・専門学校モード学園」テレビCMソング、KONAMIMETAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」ゲームテーマソングとタイアップを受けて今、まさに波に乗っている。

  • 制作へのこだわり

 WHITE ASHはUKロックにおいて人気を誇るArctic Monkeysに影響を受けている、というより結成の起源だ。しかし、WHITE ASHの楽曲を聴くとわかるがそれだけではない。ブラック・ミュージック、シンガーソングライター系、エレクトロなど多様性なジャンルを跨いでいる。

 音数はそんなに多くはないし、全体的にテンポが速いわけでもない。だけれども、非常にクールでカッコいい。その理由は彼らが曲に対して重きを置いているものから見える。「シンプルかつカッコいい」これこそがWHITE ASHの核だ。どんなテーマで曲を作ろうと、この核がある限りWHITE ASHがぶれることはない。また、彼らの楽曲制作の特徴は丁寧な音づくりにある。音色がとてもクリアーであり、また、それぞれパート音の輪郭が鮮明である。それぞれの存在やはっきりしているにも関わらず、しっかりと曲の中で融合している。

 歌詞はというと大半が英語である。そう、のび太が英語で。しかもなかなかにいい発音。ここにもギャップが生まれる。でも英語の内容はでたらめである。英語の歌詞自体に意味はない。のび太自身がそう言っていた。代わりに歌詞カードには日本語で曲のイメージを綴った対訳がある。また、のび太の歌い方にも癖がある。それは日本語が日本語に聞こえないことだ。どういうことか、英語の中に日本語が混じっていても全て英語に聞こえてしまう。“Velocity”のサビ<スピードを上げて畏怖を笑え/とらえるその命は今だけ/意味を超えso dive/繋いで明日を結おう/身はnever out/出せ手を>が初めて聴いたときは殆ど英語だと思ったぐらいだ。英語の歌詞に意味はない、最初はそう思った。でもそんなことはなくて、英語と日本語で1曲のうちに2つの違う意味があるのではないか、そんな風に私は思えてならないのだ。 

  • シーンには乗っからない

 今の邦ロックシーンにあるテンポやノリのよさ、そういったものに順応しない、自分たちのカッコいいと思うものを貫くWHITE ASHにはそんな姿が見られる。「シーンを意識した上で、そことは全く違う、ライバルがいないところに行く」「今のロックシーンの中で王道と言われているものって、僕的には王道じゃない。だからそこにはいたくないんです。」かつてインタビュー(ROCKIN'ON JAPANより)においてのび太が言っていた言葉だ。このレポートのタイトルはこちらから拝借しました笑 カッコいいと思うものに向かってひたすら突き詰めていく。それがのび太、いや、WHITE ASHの姿であり、また楽曲にも表れているのだ。

  • 彼らはロックか

 WHITE ASHがやっていることはシーンや王道とは離れていてロックじゃないという人たちがいるだろう。でも何を指してロックじゃないというのか。音楽的にロックじゃないと言うなら、ロックに決まった形式はあるのか?そんなものはないことはみんなとうに気づいてる。

 最高にカッコいいロックを目指して、1曲1曲、爪の先まで研ぎ澄ませた音を曲に詰めている。そして出来上がった曲はもちろんだが、作品制作に対する彼らの姿にも非常にかっこいいし、憧れを抱く。彼らの音楽に対する情熱こそ非常にロックではないか。彼らは正にロックバンドというのにふさわしいと私は思う。どうだろか。