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まいけるのテキトーでテキトーじゃないブログ

音楽と美味しいものがすきですŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"

”山下達郎が創った大人の嵐”

嵐『復活LOVE』

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シングルタイトルでもある“復活LOVE”は作詞を竹内まりやが、作詞編曲を山下達郎(以下、山下)が手掛けている。7-80年代を彷彿させるファンクとソウルが融合したようなグルーヴから醸し出される雰囲気に、時代を感じさせる言葉が並ぶ歌詞は、嵐の10~20代が厚いファン層からすると、ぐっと大人な印象を与えられる。

また、曲とともに注目してもらいたいのが彼らの歌声である。言葉の端の切れの良さや、艶のある大人の雰囲気を醸す甘い歌声は、普段の明るくキャッチ―な歌を歌うときの彼らとは違う。

最近の嵐の楽曲は、ユニゾンの響きの美しさを前に出す傾向にあったが、本楽曲は個人の持つ歌声の良さを最もいい形で引っ張り出し、全体の中で個々を立たせている。そのことが今までにないタイプの楽曲であっても、嵐らしさがしっかりとあるところだろう。

定着している嵐のキャラクターや楽曲のイメージに、山下は新しい見せ方を添えた。嵐の2016年最初のシングルは、彼らのアイドル像を大人の男性へと崩すことなく移した。